「いらっしゃいませぇ〜♪」
飾り気のない待合室に特徴のない支配人が俺を向かい入れる。
「『こすぷれ☆りありてぃ』へようこそいらっしゃいましたぁ、当店では他店には無い独自のシステムになっておりますぅ〜♪」
「独自?」
・・・どうやら、このイメクラでは客がシュチエーションを決定できず、店内での女の子への対応や客の気持ち
次第で展開が変わる、ファジーシステムを採用した特殊なイメクラだった。
胡散臭さに俺は顔をしかめる。やめよっかな、この店・・・
「お代は見てのお帰りですよ。ささ、どうぞどうぞ♪」
そう言うなり支配人は扉を開けると、俺の背を押して無理矢理中へと案内されてしまった。
「これで良くなかったら訴えてやるからなぁ〜!!」